大河ドラマ「麒麟がくる」
※ゴールデンウィーク中は鬼岩公園内への御来園を自粛してください。4/29〜5/6まで。ご迷惑をお掛け致しますが何卒ご理解とご協力を宜しくお願い致します。
2020年のNHK大河ドラマは、
明智光秀を主人公にした『麒麟がくる』
明智光秀は岐阜県恵那市明智町で生まれたとされており、
明智城が陥落するまでの約30年間を過ごしたと伝わっています。
優れた政治能力と戦(いくさ)に負けない武勇に加え、
茶の湯や連歌など高い文化的要素にも精通する、文武両道に秀でた人物であり、
実力主義の信長のもと織田家随一の出世を遂げました。
また、光秀は内政に優れ、領民に慕われていました。
京都府亀岡市や福知山市における城下町の整備や治水工事は高く評価され、
今でも亀岡光秀まつりや福知山御霊大祭など、光秀ゆかりの祭りが行われ、
人々が光秀を尊敬していたことがわかります。
明智光秀という名を聞いたら、
まず誰もが「主君の織田信長を殺した裏切り者」と思うのではないでしょうか。
彼は信長を本能寺で討ちましたが、その真相はいまだに謎に包まれており、
紐解けばとても魅力的な人物像が浮かび上がります。
そんな「麒麟児・明智光秀」ゆかりの地をご紹介します。
~ 目次 ~
明智城址の麓に天龍寺はございます。
明智光秀公が生まれ落城するまでの約30年間過ごした城と伝えられています。